ハンドベーカーとはドイツ語で"職人"。
空想の職業から生まれ出る特別な生活着やワークウエアを作り続ける
ASEEDONCLOUD(アシードンクラウド)から派生した小さなコレクションです。
毎シーズン新しいコレクションを作り出す中で、ある種の普遍性を有したウエアだけを抜き出し、
"職人の服"というカテゴリーをスタートしました。
使用される生地もこだわりぬかれた素材を使用し、日々の仕事や生活で活用できるさまざまなディティールも特徴です。
特に明治から続く岡山の帆布工場で、1970年代のベルギー製織機により無糊でゆっくり織られた生地や、
シャトル織機での雲斉織を特別な色で染めたシリーズはプロユースにも耐えうるもので、未来のヴィンテージにもなりうるウエアです。
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普段着に適した、普遍的なワークウェアーを作り、シーズンによってほぼ変えることなくコレクションを制作してきたHandwerker。毎回、魅力を感じる仕事をしている方に着ていただき、撮影を行ってきました。
「せっかくいろいろな職人の方に着ていただくなら、1アイテムだけでも、その職業のためだけのアイテムをデザインしよう」と、2018AWから、ひとつの職業の方とともに、作業するための服を作る“Handwerker laboratory”シリーズをスタートしました。
今シーズンは東京・南青山で「花屋 西別府商店」を営む西別府久幸さんとHandwerkerが一緒に製作した中綿入りのベストをご紹介させていただきます。
表生地はコットンリネンで、裏生地はコットン-100
*表生地の独特の表情も良い感じですし、中綿入りなので、暖かくて重宝しそうです。
Handwerkerの洋服は基本(XS)(S)(M)(L)表記のものが多いですが、
このアイテムに限っては(S)(M)の2サイズしか存在しておりません。
もちろんどちらのサイズをお選びいただいても構いませんが、
メーカーとしては(S)がレディース (M)がメンズとなります。
あくまでも目安となりますが、お間違いないよう宜しくお願い致します。
ストーリーがある洋服が好きなので、やっぱりHandwerker の洋服が好きです!
こちらより東京・南青山で「花屋 西別府商店」を営む西別府久幸さんにHandwerkerがインタビューしたモノが掲載されていますので、よろしければご覧ください。
:税抜き¥24000