約百年もの間、飛騨高山の百姓や山師、職人たちに履き続けられてきた乗馬ズボン「乘鞍印」(ノリクラジルシ)
春夏シーズンに乘鞍印の『モンペズボン』をセレクトさせていただき、すごく好評でした。
その『モンペズボン』をmokusiro別注で仕立てていただきました。
まず1番は生地の良さをあげたいと思います。
この生地はウールを織る織機でコットンを織った独特のコットン素材です。
ウールのような見え方と、雰囲気、暖かさを備えながら、コットンの取り扱いの良さを実現しています。
ウールだと洗濯が..とかチクチクするから苦手、、なんてお客様も多いのですが、この生地だとコットンだから、それは無いし、洗濯機で洗えるのがやっぱり良いのかなと思います。
そんなすごく良い生地だったんですが、糸の高騰etcにより廃盤となってしまいました。
その生地を少量入手出来たので、最後に何か良いアイテムを製作したいなとずっと考えていた時に、
この『モンペズボン』が良いなと思い、今回乘鞍印に別注で製作していただきました。
生地が少々しかなかったので、限定18本のみとなります。
(今後の再生産はございません。)
股上も深く、少しゆったりめのカタチ。
膝下からは少しテーパードしていて、若干短めの丈感です。
イージーパンツのスタイルなので、履いていても快適です。
やっぱり暖かいのも最高だと思います!
税抜き価格¥22000